プラワン#86:TouchDesignerによるプロジェクションマッピングとインタラクティブコンテンツ制作ワークショップ「入門編」

プラワン#86:
TouchDesignerによるプロジェクションマッピングと
インタラクティブコンテンツ制作ワークショップ「入門編」

多彩な表現で見る者に強力なインパクトを与えるプロジェクションマッピング。
実は、大きなビルの壁面に映写するだけではなく、むしろ、室内でのアトラクションとしても効果のある表現ができます。
また、ユーザーが画面を見ながら操作するインタラクティブコンテンツも、さまざまな商業施設で人気を呼んでいます。
今回のワークショップは、そうしたメディアアートをTouchDesignerを使って制作する入門編です。

<今回、講師を務める松波氏の手がけたプロジェクト>

 

●主なカリキュラム内容

・TouchDesignerの概要説明
・ユーザーインターフェースの説明
・操作方法 ・簡単なインタラクティブプログラムの作成
・プロジェクションマッピング体験
・インタラクティブなプロジェクションマッピングを作ってみる

●TouchDesignerについて

カナダのデリバティブ社が開発している、ビジュアル・プログラミングツールです。
TouchDesignerを使用すれば、所謂メディアアートと呼ばれるものや、デジタルサイネージのようなシステムも作ることができます。

世界中で行われている大型のプロジェクションマッピングでも、TouchDesignerを多く使用されています。
大型アミューズメント施設なども同様です。

商用利用するには製品版が必要になりますが、フリーでも使用することができます。
但し、解像度は1280*1280が上限です。

アップデートが頻繁にあるのと、インストールできるPCの条件も他の開発環境に比べると少し敷居が高いです。

こちらでスペックの確認とダウンロードができます。

https://www.derivative.ca/088/Downloads/

製品インストール後には、デリバティブ社にユーザー登録をする必要があります。
その後、シリアルナンバーを入力すると使用することができます。

●講師:松波 直秀 氏

antymark代表。空間演出やインタラクティブコンテンツを手がける。
元々はデザイナーとして紙・ウェブ媒体に関わった後に、インタラクティブコンテンツやプロジェクションマッピングなどを手がけるプログラマーとなる。
手がける範囲はプランニングからディレクション、現場までと、幅広く行っている。

2014年4月には書籍「分かる!できる!プロジェクション・マッピング」をシンコー・ミュージックから出版。

『分かる!できる!プロジェクション・マッピング 』

●持参するもの

・TouchDesignerがインストールされたノートPC
・3ボタンのマウス

●プラワン#86:
TouchDesignerによるプロジェクションマッピングと
インタラクティブコンテンツ制作ワークショップ「入門編」 開催概要

日時:2015年11月14日(土) 15:00~19:00
場所:カフーツ( 地図  )
参加費:5,000円(税込み)
※終了後の懇親会は実費ワリカンです。

定員:10名(最少催行人数 4名)

●参加お申し込み

こちらのFacebookページの告知画面から参加表明してください。

ぜひ、ご参加ください!

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カフーツ主宰の伊藤です。日本にコワーキングが根付くことを目指しています。