ミーツ神戸Vol.2~被災者のために今我々が提供できる支援はなにか~

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ミーツ神戸Vol.2~被災者のために今我々が提供できる支援はなにか~

昨晩のミーツ神戸Vol.2にご参加いただいた皆さん、誠に有難うございました。

※スミマセン、話に夢中になるあまり、写真を撮り忘れました。

まず、前回に倣って、ディスカッションしながらメモがわりにTweetしたものを転記します。意味不明のものもあるでしょうが、なんとなく流れを掴んでいただければ幸いです。(途中、思いついたアイデアを矢継ぎ早に書いてますので、勢いだけという部分もあるやもしれませんが、いや、確かにありますが、敢えて編集、カットしません)

【ミーツ神戸】始まりました。

【ミーツ神戸】被災者側とサポートする側にタイムラグ(時間的ギャップ)が発生しているのではないか。

【ミーツ神戸】女性特有の不安や不便に対応できていないのでは?

【ミーツ神戸】女性と男性ではがくっと来るタイミングが違うかも。

【ミーツ神戸】仮設住宅住まいでも普通のことがしたい。極限状態が過ぎたら、当たり前の生活がしたくなる。化粧したい。洗濯したい。

【ミーツ神戸】あれほど瓦礫に埋め尽くされていると、どこから片付ければいいのかわからない。

【ミーツ神戸】はるかのひまわり。阪神淡路大震災から始まった。

【ミーツ神戸】南三陸町にひまわりの種を寄贈。水がないのに、と思ったら、非常に喜ばれた。「地元には明るい話題がないから」

【ミーツ神戸】はるかのひまわりの種の活動を世間に知らしめるサイト?

【ミーツ神戸】はるかのひまわりは共感してもらうことでイイ。強制はしない。

【ミーツ神戸】はるかのひまわりをテーマにFacebookにファンページを作る。

【ミーツ神戸】リアルなイベントにもつなげていく。

【ミーツ神戸】東北にひまわりロードを作る。

【ミーツ神戸】(Facebook)ファンページの中でコミュニケーションをひろげ、つなげる。管理はしない。参加する。

【ミーツ神戸】コミュニティの中で、ひまわりの種をほしい、と催促してもらおう。ソレに応えられる人は、個々にやればいい。

【ミーツ神戸】皆が語り部になる。今、震災を知っている子がいない。

【ミーツ神戸】風評被害で売れない農作物をネットで販売する仕組みはないか。

【ミーツ神戸】風評被害の農作物を買う人はいる?

【ミーツ神戸】被災者自身に何が必要かをヒアリングする仕組みはないか。一方的におくりつけても無駄に終わる。

【ミーツ神戸】ビジネスの拠点をいっそ被災地に置く。

【ミーツ神戸】ネット通販のSHOPの場所はどこでもいい。だから、被災地でもできないわけではない。で、現地にネット通販のABCをアドバイスする。

【ミーツ神戸】当面はこれで生活していける、というものが必要。

【ミーツ神戸】募金よりも生業で暮らしていけることの道筋をつける。

【ミーツ神戸】農作物の共同購入にしたらどうか?町内でオーダーを出す。

【ミーツ神戸】神戸から東北に手を伸ばすよりも、神戸にいてもらって生業を維持できる仕組みを提供する事のほうがリアルじゃないか?

【ミーツ神戸】今日話してることはすべてコミュニティの中で動かせる。大発見。

【ミーツ神戸】はるかのひまわりをアイコンとして種を広める活動を。それを人繋がりのキーにして、県外疎開者のコミュニティ帰属維持を促し、一方で疎開地での生業を支援する体制を、コミュニティ運営の中で行う。

【ミーツ神戸】各自が思い思いのことを語ってけれど、それらを横串刺しにするには、ソーシャルメディアがプラットフォームとして一番うまくいく。

【ミーツ神戸】ボランティアの心のコントロールはどうする?

【ミーツ神戸】ボランティアのボランティア。介護する人を介護する仕組みと同じ。ケアマネージャーのケアマネージャ

【ミーツ神戸】話は道州制からアメリカ連邦制へ。え?

【ミーツ神戸】焚き火をしませんか?

【ミーツ神戸】祭りには火がつきものだ。祭り。

【ミーツ神戸】リアルな声がぜんぜん聞こえない。メディアの伝えることは限られている。

【ミーツ神戸】我々は被災者の「親戚のおっちゃん」になればイイ。

【ミーツ神戸】終了~。参加いただいた皆さん、有難うございました。今日は飛び入りを入れて、10名でディスカッションしました。不思議ですが、バラバラな話が一つにまとまりそうです。しかし、拙速に逸ることはしません。継続できることを優先します。

(以上)

途中、「はるかのひまわり」が話の中心になりましたが、実は、この運動の参加者が、つい先日南三陸町にひまわりの種を送ったことが、参加者の皆さんの考える支援を実現するプラットフォームとしてのFacebookページ開設のヒントになりました。

ボクは、現地での支援ももちろん必要なのだけれども、県外に疎開して一時的に故郷を離れて暮らす人達を支援する仕組みも必要と考えています。それは、かつて神戸市が県外避難生活者に神戸の復興状況を広報誌で伝えていたことが、被災者の地域コミュニティへの帰属意識を維持し、心の支えとなったというエピソードを読んだからです。これはよく判ります。人はどこかのコミュニティに属することで、言い換えるとその社会の一員として認知されることで自尊心を維持できるからです。自尊心は人が生きていく為に不可欠なエネルギーです。

当時、インターネットは今ほど普及していませんでしたが、今ならソーシャルネットワークが、その要請に応えられます。むろん全員がネットリテラシーが高いわけではないでしょうが、まずそれが可能な人から参加していただければ、それこそ人繋がりで誰もがアクセスできるようになるはずです。ここで、「そんなん無理」と諦めるのは、被災地を必ず復興させるという現地の人達の情熱をあまりに過小評価していると思います。

それに、こういう事は時間がかかる、というより時間をかけてやっていくものだと思います。我先に何かコトを起こしたところで、長続きせずに尻つぼみにしてしまっては意味がありませんし、そういうテンションの高いことはそれだけのリソースがあるところ(Googleとか)がやればいいことです。「一刻も早い復興を」と叫ぶ人はほんとうの姿を知らないのではないでしょうか。だから、我々のポジションとしては、立ち上げてすぐの効果は二の次で、小さなこと、ささやかな成果でも、ずっと継続させることに重きを置きたいと考えます。小さなことからコツコツと。きよし師匠の教えです。

はるかのひまわりは既に多くのメディアに取り下げられ、全国に賛同者がおられて地道ながらも根強いネットワークがあるようです。まずこの活動をコミュニティのきっかけにして参加者を募ることから始めればいいのではないか。

そして、コミュニティで支援のためのテーマを共有し解決案を出しあって実行する。今、ここで我々がディスカッションしていることをそのままネット上でも行えばいいのではないか。サポートというと、どうもお仕着せの感が否めないのは、かつて被災した土地に暮らすひとりとして、ずっと気になっていたことです。それよりも被災者自身も積極的に参加する仕組みのほうが合理的で機能しやすいと思います。自尊心も失いません。ま、運営する上でいろいろ課題は出てくるでしょうが、それこそそれも皆であーじゃこーじゃ言って解決できるんじゃないでしょうか。

それに、よく考えればコミュニティを作ることで、「本当に必要なものを現地から直接聞くすべがない」とか、「いずれは募金に頼らず自らの生業で生計をたてねばならない時期が来る」とかの、皆が訴える課題もなんとか解決の糸口がつかめそうです。個々の細かい手順やノウハウについては、またコミュニティ内で意見交換していけば答えが出るはずです。要は、直接被災者の方々とつながれる仕組みが必要と考えました。

しかし、そこで思い起こしたのが前回のミーツ神戸で出た、「中央集権化された大きな組織ではなくて、そこかしこに自然発生して点在する小さなコミュニティを縦横につなぐ構造のほうが機能的」という発想です。あ、そうか、何も被災地全部をカバーする必要ないんだ。というか、それはさすがに我々では無理なわけで、しかし、神戸に避難してこられている被災者をサポートすることから始めれば、やってやれないことはないな、と。

そこまで考えて、少し形が見えてきました。それは、

・Facebookでコミュニティのためのページを開設する
・そこを起点にまず「はるかのひまわり」運動を紹介し参加者を募る
・ひまわりの育つ様子や各々の活動の様子はコミュニティに投稿して共有する
・いきなり被災地に参加を呼びかけても難しいので、まず神戸に疎開している被災者に参加を呼びかける
・その方々を経由して現地に残る方々ともつながる
・ひまわりの種を提供する方と要望される方をコミュニティでつなぐ
・リアルなイベントを開催する
・地域コミュニティの情報共有の場として自由なページ利用を促す
・現地からの利用をサポートするチームも組織する(神戸以外の地域の方にも協力を仰ぐ)
・その上で例えば、既存のネット通販サービスを介さずともコミュニティ内で売手と買手をつなぐ
・同様の仕組みを他地域でも広げていただく

・・・等々、あまり最初から風呂敷を広げてはいけません(どころかまだ全く整理できていません)が、おおまかこういう方向で次にコマを進めたいと思います。

他の媒体との連携も考えねばならないですが、とりあえずはコストのかからない、しかし可及的速やかに船を出せて、かつソーシャルグラフの活用で多くの方々の知恵と力を集約できるFacebookを使ってみます。

ということで、次は、ファンページの開設に移ります。ついては、表現すべきコンテンツの整理と制作に協力が必要です。「お、それなら手を貸すぜ」という奇特な方、是非ご連絡ください。

よろしくです!

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About itotomio

カフーツ主宰の伊藤です。日本にコワーキングが根付くことを目指しています。