JellyVol.13は「カフーツの歌」で盛り上がった。

昨日のカフーツでのJellyVol.13は、世界中のコワーキングで16日~22日にジェリーを開催する「World Wide Jelly 」に参加しての開催でした。ご参加いただきました皆さん、誠に有難うございました。

で、15時から三々五々集まられた参加者が思い思いに仕事しつつ交流するといういつもの緩やかな流れで始まったわけですが、18時から今回は特別に「カフーツの歌」をつくろうというテーマを掲げて、参加者全員でその場の勢いで歌を作るということに挑戦しました。当初は「コワーキングの歌」のつもりだったのですが、それはちょっとおこがましいことに気づきまして、「カフーツの歌」としました。

かと言って、そこはなにぶん時間も限られていますし、ジャムセッションならまだしも、歌詞をつけて皆で歌おうという趣旨なので、そう簡単には行きません。行きませんが、ぶっつけで一気にやってしまいたいというのが当方の思惑なので、それではということで、こういうことを取りまとめるのが実にお上手な、神戸AMPのSHIROWさんにリード役をお願いしました。

最初に全員で、コワーキングを利用する人たちが「そういうこと、あるよね」「うんうん、あるある」と共感することをそれぞれ思いつくまま出してもらいました。ここで、そのテーマをあえて「コワーキング」という概念ではなく、「フリーランス」という各自の主体のところに設定したのですが、これが図に当たったわけで。

「曜日がわからない」「午前4時につぶやく」「声がでかい」「今日、誰ともしゃべっていない」「独り言が多い」「ちょっとした事でも自画自賛」「でも意外とパジャマじゃない」「自分を再発見したかも」等々、あ、それありますね~、という言葉がいろいろと出てきたところで、SHIROWさんにうまくつないでもらって、あらま、あっという間に曲ができてしまいました。スゴイ。

その様子はUstreamで配信していましたので、こちらにも貼っておきます。全くカメラを意識しないトークもありますので、歌だけ聴きたい方は、10分45秒あたりに最初のプロトタイプ、20分すぎにざっくりこんな感じで、というのが聴けますのでスキップしてください。

何度も申しますが、これ、全くのぶっつけ本番です。

ま、その功績はもちろんSHIROWさんに負う所が大きいのですが、しかし、その場で吐き出された言葉の数々に参加者が共感し、簡単なコード進行とはいうものの、瞬時に曲調を掴みとってコーラスに参加する皆さんの、まぁなんと器用なことか。音楽をやる人以外も混じってこういうパフォーマンスが実現することもまた、コワーキングの面白いところですね。各地のコワーキングでも、おやりになったらいかがでしょうか。

なお、今回のデモを元に、後日、ちゃんとした音源ファイルに仕上げてウェブで配信する予定です。乞うご期待。

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About itotomio

カフーツ主宰の伊藤です。日本にコワーキングが根付くことを目指しています。